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生まれてもいない時代、土地への憧憬

僕は最近、自分の祖国日本ではなく、なぜか生まれる前の
ここ「香港」の50年代~70年代の写真をむさぼるようにみている。
60年代~70年代の郊外の変哲のない団地の画像にまで魅せられている。

香港香港
こういう街並みの写真ももちろんのこと、人々の装いがわかる写真も。

香港
日本以外でかなり早くから発展していた西洋化が進んだアジアという
珍しい存在に惹かれるのかもしれない。
しかも、イギリス統治という、日本の「ものまね」西洋化ではなく、
本物の「西洋化」を受けた興味深い存在。

いろいろな理由があるのかもしれないが、今まで暮らした国の中で
ここまで過去の様子をみたくなった国はない。

香港
これは完全に病(やまい)なのかもしれない。
熱病?流行り病?この治療法はまだ僕は見つけられていない。
慢性化、重症化が進む一方だ。

「この時代に香港に駐在してみたかった。」
「この時代に子供時代を香港で過ごしたかった。」
「この時代に香港でインターナショナルスクールに通いたかった。」
「この時代に香港で暮らせた人がうらやましい!」

タイムマシンがこれほど欲しくなったことはない。
だれかこの病気の治療薬をくれないだろうか。

香港
いや、もしかして、ここの読者もみな、この病気を罹患しているのかもしれない。
この病気はすごい「感染力」があるのかもしれない。

写真の出典に関しては主に 舊時香港 から引っ張ってこられているようです。

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この記事を書いたライターさん : BOJO

BOJO
縁は人と人だけでなく、人と国にもある、そんなことを実感している駐在員です。

2 コメント

  1. そのお気持、たいへんよくわかります。
    ボクは幸いにも(?)、90年代から香港に居たので、まだ英領香港を経験できましたし、古いものもわずかではありましたが残っていました。
    こちらの写真にある佐敦埠頭発着の船も使って、営業外回り中にヒマつぶしもしていました。
    この埠頭が廃止になって埋め立てられ、いまのような高層マンション群になるまで、ほんの数年のことでした。
    ボクも「舊時香港」やその他昔の香港の写真を眺めるのが好きです。ときに凄く懐かしい光景にも出会えますから。

    • Leslie様
      すごくうらやましいです。英領香港の生活経験!もうお仕事をされていたのですね、その頃。香港・マカオの昔の映像もYOU TUBEでみまくってます。仕事に疲れた時に・・・
      BOJO

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