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再び大澳へ!ランタオ島のバスなんて待ってらんない編

東涌
東涌。誠に不本意である。

私は東平洲の記事を書きたかったのだ。
であるのに、「いいよ、じゃあ明日の9:00に大学駅ね。」の挑戦的なメッセージに絶句した。
新界のあんな外れのローカル駅に会社より早い時間に集合なんて馬鹿げている。

私がそんな時間に起きることが出来ない事を知っている香港人も
半ばほくそ笑みながらのLINEだったに違いない。
… そんな暴力的な約束を勘弁してもらって、今日我々はここにいるわけである。

さて。
ここ東涌で野郎二人が何をするか、なのであるが、まさかのアウトレットでショッピング!
も良いかもと思ったけれど、私たちが最終的に合意に至ったプランはこれ。


大澳に行く。歩いて行く。である。

もともとは連れの提案であったのだが、物ぐさな私が珍しくOKを出した理由は

– 大澳に行くバスはいつも混んでて、盛大な待ち行列。ならば、いっそのこと歩こう。
– 海沿いの道っぽいから、きっと海を眺めながら楽しく歩けそう。
– 繁忙期中は過度の運動不足。鈍った身体には運動を。
– 本格的な夏が始まる前に何か記念碑的な野外活動をしておこう。

まさに奇跡に奇跡が重なった瞬間だったと言えよう。

東涌
早速スタート。
駅から少し歩いただけでこのゆったりした遊歩道と出会う。
休日はこういう場所でぼんやり散歩して過ごしたい。

東涌
住宅地がしばし続く。
公団住宅の前には大量の洗濯物を見ることが出来る。
違法だし、道路側ではせっかくの衣服も汚れてしまうだろうが、背に腹は替えられない。
この湿っぽい天気に狭くて暗い香港の一般的な住宅では乾くものも乾かないのだ。

東涌
いよいよ公道を外れ、ハイキングっぽい道に。
(ハイキングというより、海辺の道を散歩するというのが私のプランなのだが)

東涌
こうやって見るとどんだけ田舎?な風景。
東京よりもよっぽど狭いのに住宅地はわずか。
自然が意外に多く残されているのがこの香港という街の妙。

東涌
いつもは乗る側だけど、今日は下から眺める昂坪360。
将来的には大澳にまで延びるのだとか。待ち遠しい!

東涌
道中には意外にも集落が存在。ものすごく伝統的な造りの民家も
あったりして、こういう景色にはついつい興奮気味な我々なのであった。

機場
3本目の滑走路で揺れる香港國際機場を横目に歩き続ける。

大澳
東涌を出発してもう1時間以上は歩いたと思うけれど、こんな辺境にも集落は存在する。
どこからも道路なんてつながってないのに・・・。
IKEAでベッドとか買ったらどうするんだろうか、とか真面目に心配する私。

東涌
ちなみに、当初の私が考えた「綺麗な海を眺めながら楽しく歩く」というテーマだが、
意外に木々に風景を遮られたまま歩く時間が多いという事実に打ち砕かれた。
しかも、散歩どころかたまに息が切れてしまうくらいの坂道にも出会うことになる。
(子供も普通に歩けてたから、ただ単に私がオッサンだからきつかったのかも)

東涌
途中には豆腐花等を楽しめる店舗も確認。
ここまでくれば大澳もそう遠くないはず。

大澳
旅も終盤というところになってようやく理想の風景が現れる。
しかし、左手に見える、珠海へと続く橋が見事に美景を破壊。
これが完成したら将来いっぱい本土人が香港へとやってくるのかしら。
今でも十分なのにね。

大澳
ちらっと見えるあの建物群がきっと大澳。
ここまで休みなく歩いて約2時間強。

大澳
到着!
バス停とは反対側の入り口だから一瞬あれ?と思ったけれど、間違いなくここは大澳。
ゆったり歩きながらだとやはり3時間コースだったかな。

大澳
バスで来るのとはまた違った感慨がある。(自己満足だけどさ)
しかも、お腹が減ってるから何食っても美味い。

大澳
ひと通り食べ歩いたら東涌へ戻る。
驚くことにこれ、バスに乗るための行列である。どんだけ人気なんだ、大澳。
さすがに帰りも歩いて帰る元気は私には無かったけれど・・・。

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この記事を書いたライターさん : HKLF

HKLF
Cha Siu Baau編集係。偏見に満ちた愛と独断で香港をぶった切る異色ウェブサイト「香港ライフファイル」著者でもあったりします。

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