出来たてCha Siu Baau
ホーム » PINOT NOIR » 僕と香港家族と鯉魚門
僕と香港家族と鯉魚門

僕と香港家族と鯉魚門

初めての香港から2ヶ月後、我が社の香港人(ジャッキー)が帰省するということで何気なく香港行きの格安チケット見てたら、ななななんとチャイナエアラインが台北経由ながら10800円と格安で発見してしまった。(中部国際空港は当時LCC無し)

早速、ジャッキーに香港で飲もうぜと持ちかけると、僕のHKG到着時刻に友人のお見送りで空港にいるというので待ち合わせることに。今回は1泊2日の弾丸だ。CXより僕のが早かったかな(笑)

今回は小汚い街角の料理屋(ゴメンなさい)で一杯やるのが目的!前回の旅では歩いていると油麻地や佐敦の街角の海鮮など扱う料理屋が多く見られ、そこの野外で楽しそうに食べたり飲んだりしているのを見て羨ましく思ってジャッキーにリクエストした。

空港に到着するとジャッキーから少し待ってくれとのメッセージが。なので、出口近くのお手洗いに行くとトイレに上半身裸のおっさんが。。。香港オヤジの洗礼だっ!しかも、出ようとしたらジャッキーが入ってきた。「なんでトイレで再会やねーん」と互いに突っ込む。

ジャッキーは市中へバスで向かおうと提案。オカンが貸してくれたオクトパスカードを使い旺角へ。初めての二階建バスは揺れる揺れる!でも、バスで行くのは正解だった。青馬大橋の眺めは最高だし、深水埗のごちゃごちゃとした下町感がいい。時間に余裕がある方は是非お試しを。あっと言う間にバスは旺角へ。

ここから、ホテルのある油麻地までぶらぶら歩いてチェックイン。今回は棺桶や仏具のお店が多い砵蘭街だ。でも、なかなか良いホテル。

チェックインを済ますと街に出て初めて茶餐店へ。凍奶茶と西多士をオーダーした。すっごく甘い。なんなんだこれは!?油で揚げたような感じだし。。。港式フレンチトーストは脂っこくて甘くて濃ゆい味わい。奶茶は強く煮出してあり、最後にタンニン、苦味を感じるが濃くて好きな味でした。港式喫茶店は楽しかったな。スタッフの名札の係長に笑えた。日本と同じ意味らしい。

茶餐店を出てしばらく街をぶらついていると、ジャッキーが「じゃーそろそろ行きますか?」と言い、MTRで觀塘にある彼の父の会社に向かった。あれ?リクエストと違うなぁとおぼろげに思いながら付いてく。

お父さんの 会社では両親と弟さんを紹介され、さあご飯食べに行くよと車に乗せられた。途中で妹さんと弟さんの彼女もピックアップして鯉魚門へ。なんと、ファミリー全員プラス弟の彼女さんと僕で食事に行くことに。エラい歓待ぶりだ!

鯉魚門の客引きを掻き分けて、最奥に近い場所にある梁家御用達のお店に到着かと思いきや、店外に出てオカンが魚を選び出して、なんか食べたいものあるかと聞かれて僕は巻貝をチョイス。そして席に着くと宴会の始まり〜。でも梁家は飲酒しないみたいで、フレッシュオレンジジュースで乾杯。料理はアワビの蒸し物、ミル貝のシャブシャブと刺身、大きなシャコエビの唐揚げ、茹でたエビ、茹でた巻貝、ハタの蒸し物、油菜、ご飯だったような。どれも美味しくいただけた。途中でジャッキーは食べる時の姿勢の悪さをオカンに叱られてた。友達を見習いなさいと言われたらしい。大阪のオバハンみたいなオカンだ。オトンは物静かな人で「食事は口に合いましたか」と聞かれたので美味しくいただけましたとお礼を言いました。全員でこのお店の前で記念撮影したのは良い思い出です。と、ここでオカンのパンツがヒョウ柄と気付く。やっぱ大阪のオバハンや。指摘するとジャッキーは「オカンやめてくれー!恥ずかしいわー!」叫ぶ。オカンおもろいな。

これでお別れかと思いきや、デザートを食べに行かないかと言われて、西貢にある満記甜品本店へ。遅い時間であるけどお店はほぼ満員で混雑している。良く分からないのでおすすめのマンゴーパンケーキをチョイス。皆、各々に好きなものを注文したみたいだが、僕の目の前には緑色したクレープに包まれたものが置かれた。別で注文したドリアンパンケーキとのこと。皆にこれを食べてみろと言われていざ、実食!梁家の面々はこの日本人がどんな反応をするのか興味津々らしく、好奇の眼差しを向けてくる。ワインで鍛えたテイスティング能力を最大限に活用して出したコメントは「夏の台所の三角コーナーに入っている青っぽい野菜の匂い」・・・ジャッキーは笑い転げてる。ちなみに彼は苦手みたいで好き好んでは食べないらしい。ちなみに僕のリアクションが薄かったらしく、家族はちょっと残念がってる。他の日本人はナイスな、リアクションだったみたい。この家族と飲茶にいったら、間違いなく鶏の脚を食わせられるな。ドリアンパンケーキはクリームが入ってるので味や臭いは若干抑えられているように思った。沢山は食べられないけど、一個くらいなら食べられそうだ。でも好き好んでは食べないかな。2個目で吐きます。

満記を後にすると、馬鞍山の自宅ににオトンと妹を置いてから、ジャッキー、弟のトム、オカンで油麻地まで送ってくれた。本当に良くしてくれて楽しい夜を過ごせた。ホテルに着いた時には1時を回っていた。オカンにお礼のお菓子、京都は百万遍にある満月の阿闍梨餅を渡し、オカンからはポーレイ茶と菓子を貰ってやっと解放された。オカン、ありがとうございます。

翌日は早くに起きて街を散策し、旺角街市の妹記で奶茶と油條と爽魚皮、皮蛋痩肉粥を。初の香港粥は美味しく頂けました。お粥はあっさりしているけど、油條を足すとコクがましてより味わい深いと感じた。そのまま食べて飽きたら油條入れるとアクセントになって良いかも。爽魚皮はボラの皮を湯引きしたものにポン酢みたいなタレにネギと針生姜を散らしてあり、酒のアテにしたい。

しばらくまた散策をしてホテルに戻り、荷物をまとめて香港駅の添好運へ。人気のお店ということで大混雑です。味は正直イマイチかな?初めての飲茶だったのに。プラスティック製の食器も味気ないかな。いまではそれも趣き深いと感じるけど。それに飲茶は大勢で行くのが良いみたい。沢山の種類を食べられるしね。

なんだかんだで香港弾丸ツアーは満足することができました。梁ファミリーに大感謝!好多謝你!!
今回の旅でフツーにお店に入ることができるようになってきました。また、次の香港ではどんなことをしようかな!?

Cha Siu Baauからのお知らせ・更新情報は Facebook/Twitterでキャッチ!
 

(Visited 811 times, 1 visits today)

この記事を書いたライターさん : PINOT NOIR

PINOT NOIR
ワインと食事とJAZZが生きがいの新米香港迷。

コメントをする

email addressは表示されません。 必須記入項目 *

*