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三度の飯より三冊の本

行ってきましたブックフェア。

運よくこんな素晴らしいイベントをやっている情報を
キャッチできて私は果報者でございます(ぼやっとしている方なので)。

東京は神保町界隈(古書店街)に勤務して14年。
来港が決まり、下唇を噛んで涙をこらえて神保町とおさらば(仕事はどうでもいいのか?)。

しかし香港にはブックフェアというものがあったのか…。
知らずに過ごしたかつての2年が口惜しい!

ああこれから本の海へと身を投げます。
この上ない悦楽。

さてさて。
どんな本に巡り合えるであろうか。

香港ブックフェア
事前に用意してスマートに入場だよ

HPで、そこらじゅうのコンビニで入場料が買えるという情報をゲット。
会場で並びたくないのでもちろん購入。
確かお昼までに入場すれば10ドルですが、こちらの普通のチケットは大人25ドル。

17日は金曜日。
仕事帰りに寄ったのですが実は予想していたよりも人が多く。
イミグレへ続くあの通路がもうわさわさと。
しかしそこをどんどんかいくぐり、会場へ吸い込まれていくわたくしでございました。

香港ブックフェア
着いたぞよ

ブックフェアそのものの入り口を入ると

香港ブックフェア
どーん

まああれですかね。
あのー、紀伊国屋とか三省堂とか丸善とか
大御所がやっぱいい場所取るって感じなんですかね。

そりゃまあブックフェアですから。
普段よりお得な感じではあると思うんですが
勤務先のそばにあるので何はともあれ
事前に調べておいたお目当ての出版社へ。

香港ブックフェア
こちら

その中の、

香港ブックフェア
この子

朝配っている新聞(頭條日報の毎週木・金)で読めます。
確かそれで発見してかわいさにやられまして。

香港ブックフェア
私が富豪であれば買っていた置物

とにかくDustykidが一番の目的でブースが見えたときはもうどきどきしました。

香港ブックフェア
戦利品その1。
オトナなので大人買いをしないで、各アイテムひとつずつ。
中央の白いのが新刊です。

お目当てはもう一つありまして。戦利品その2。

香港ブックフェア
同じ新聞で読めます(毎週火・木)。回し者ではございません。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
同じ内容のコラムが英語と中国語(字は繁体字)で読めるので
いい学習教材なのです。

もちろん読んでいます、英語の方を…。
中国語はね、漢字がわかる、というメリット先行しちゃってて
ちゃんと読み方調べたりしていないのでいずれ…。
「5」が新刊です。

香港ブックフェア
2年4組 ひがしの けいご  って感じ

日本の本の、翻訳本もたくさんありました。
村上春樹とか湊かなえとかリラックマとか。
もちろん外国人作家のもわさっと。

香港ブックフェア
おまけつきの日本の雑誌投げ売り。

香港ブックフェア
香港ブックフェア
国際交流的な感じで、全世界とは言いませんが各国の総領事館が
ブースを出していたり、日本は特別に広めのスペースで観光協会かな?
北海道、和歌山、新潟などいくつか出ておりました。
ガチで漫画書けるスペースがあったみたいでプロ並みに書いている若者がいました。
浴衣着付けコーナーもあったりして。

本だけでなく、文具や電子書籍、児童書専門スペースなど盛りだくさん。
文具コーナーで、べんてる、KOKUYO、三菱鉛筆などなど。

整然と並ぶ多色ペンの替え芯の陳列棚に、

ふわぁぁぁぁぁ

とテンションが上がりましたが、

おちつけ
これは日本企業である

一時帰国で嫌っていうほど買えるではないか

「買5送1」

のつり広告を恨めしく見ながらも気持ちを鎮めて
戦利品と共に私はランカイフォンへと向かいました。

ええ、飲みに行く予定もあったので。

香港ブックフェア
戦利品その3.
猫ちゃんの雑誌は日本好き・猫好きの香港人へのお土産。

どうしても収納スペースの関係上、文庫本が欲しいところですが
外国って文庫サイズ少ないですよね(ないこともないのですけど)。
ペーパーバックだって、文庫と比較すれば大きいですからね。
でもまあ装丁を楽しむと言うことでたまには単行本も。

昨年の雨傘運動の写真集もあり、迷ったのですが結局立ち読みで…。
買おうかな、どうしようかな、と結構悩みました(結局は値段とスペースの問題です)。
政治のことは語りたくないし語るほど入れ込んでもいないので深入りしませんが
本年9月3日が祝日になったことも含めて、
香港はどういう道筋をたどるのか、その時私はどこにいるのか、など、
ぼんくらな頭で香港の、香港に住む人の行く末を考えながらページを繰っていったのでした。

来年もまた来よう。

混んでてよかった。

まだまだ人は本を欲している。

活字の海へようこそ。
溺れてもいい海、むしろ溺れるくらいが。

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この記事を書いたライターさん : KYNA

KYNA
2012年来港、広東語・普通話独学中。努力を実らせるのはたやすくないことを実感。加齢のせいか。なじみの茶餐廳の店員さんの「察する」能力でご飯が買えている。ありがとう。

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