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懷念電視廣告大全70年代編公共広告編

懷念電視廣告大全70年代編公共広告編

懐かしのCMシリーズ70年代編もこれでラストです。今回は公共広告をまとめました。日本の政府広報や公共広告機構とは一味違います。

1979年 – 家計會 (心思思 有件事 遇疑難 話我知)

若い人よ、家計會になんでも相談しなさい、ってことかな?

七十年代香港清潔海灘電視廣告

これはとてもわかりやすい、ゴミのポイ捨てを戒めるCMですね。昔は本当にゴミが多かったです。もっとも缶詰の空き缶をそのままビーチに放置する人は、実際には見かたことはなかったですけどね。

清潔香港 “垃圾虫” 广告 (Clean Hong Kong “Litter Bug” CM)197x

これもポイ捨て禁止のCMですが、今でも走っている120号と同型のトラムが時代を感じさせます。昔は切符を発売していたんですね。運賃は20セントくらいかな?

Old HK government TVC (circa 1970’s)

音声、画質ともにかなり悪いですが、犯罪撲滅のCM。誘拐のシーンが怖い。犯人はあっさり捕まっていますけど、当時の犯罪検挙率はあまり高くなかったはずなんですが?

[政府宣傳片]1977年 – 道路安全議會(駕駛要聚精會神,小心謹慎)

残念ながら画質が悪いです。交通安全のCMですが随分コミカルですね。車(ホンダN)に絆創膏がはってあるわ、倒れた人の前でおまわりさんが冷静に切符を切っているわ…。

[政府宣傳片]1979年 – 道路安全議會(車禍害人 影響一生)(過馬路要小心)

これも画質が悪いですが、先ほどのCMとは一転して怖い内容です。同じ政府宣傳片でもこちらの方が説得力があります。

香港舊廣告 – 美沙酮 197x

これはちょっと解説が必要です。美沙酮(メサドン)というのは強力な鎮痛剤で、ざっくり言うとモルヒネの代用として使います。アヘン、ヘロインなどのモルヒネ依存症患者にメサドンを処方して、投与量を徐々に減らしていくという治療法を薦めています。でもお金があるときはアヘン、お金がないときはメサドンという救いようのない人もいたそうです。テレビでこんなCMが流れるということは、当時それだけ依存症患者が多かったと言う事の証拠です。

[經典廣告] 風高物燥 小心防火 197x年

短いけれどわかりやすい、火の用心のCM。

さてここからは3連続で公益金のCM。

香港公益金宣傳短片 (1979/1980)

公益金僱員募捐計劃1979/1980宣傳短片

公益金百萬行1979/1980宣傳短片

募金への参加を呼びかけるCMです。最後のCMの百萬行というのは香港最大の市民参加型チャリティイベントで、トンネルや橋などを歩行者天国にして歩き、募金をするというものです。開催は不定期ですが、1971年から行われている歴史あるイベントです。

さらに4連続で廉政公署のCM。

廉署廣告1979 – 公民責任

廉署廣告1979 – 合作

廉署廣告1979 – 警覺

三本とも、犯罪を見聞きしたら見て見ぬ振りせずに通報してください!ですね。

廉署廣告1975 – 小販

広東語がわからない…、これは何と言っているのでしょうか…?見たところでは犯罪に泣き寝入りせず、勇気を持って訴え出てください、という内容かと思いますがどうでしょう?

これで70年代CMの紹介はすべて終了しました。今回は公共広告だけに絞って紹介しましたが、その中でもリアルなCMは日本ではちょっと考えられない怖さがあります。
当分新しいアップロードはないと思いますが、見つけましたらまた紹介します(なんという他力本願!)。
ところで、80年代のCMはさらに数が豊富で画質も良いです。というわけで次は80年代のCMシリーズをお送りする予定(やっぱり他力本願!)。

それでは皆様良いお年を。
削除されませんように…。

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この記事を書いたライターさん : Shin-EI

Shin-EI
昔むかし香港で暮らした経験がある日本人。乗り物とCDとカセットテープが大好き。

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