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宮本隆司 九龍城砦Kowloon Walled City 展に行ってみた

宮本隆司 九龍城砦Kowloon Walled City 展に行ってみた

私は基本的に週に一度しか休みがないので、その貴重な休みは家でのんびり、まったりして疲れを癒すことが多いのですが、そんな出不精な私でも香港関係のイベントには足が向いてしまいます。

今回は、キヤノンギャラリー第111回展「宮本隆司 九龍城砦Kowloon Walled City」へ行って来ました。
Cha siu baau読者の皆さんの中で九龍城砦を知らない人はいないと思いますが、ではどんな所だったかというと実際に見た人は極めて少数だと思います。ただ、九龍城砦関係の写真集は数冊出ていますので、写真でご覧になった方もおられるでしょう。

今回の展示は、宮本隆司氏が以前出版された九龍城砦の写真集(全てモノクロ)の中から54枚を厳選し、ネガフィルムをデジタルデータ化してプリントアウトしたものです。尚、写真集は絶版ですが、Amazonなどで中古品を買うことが出来ます。

早速期待に胸を震わせながら、サミットの警備でおまわりさんだらけの品川駅から歩くこと数分。
キヤノンギャラリーに到着。
こんな看板がお出迎え。

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受付を過ぎてすぐに目に入るのは九龍城砦の巨大な写真。正確なサイズはわかりませんが、縦1.5m、横2mくらいはありそうな大迫力の大判写真です。
度肝を抜かれます。
写真の総数は数え間違いがなければ54枚で、うち大判の写真は2枚だけですがほかの写真も決して小さくはありません。私は近視&老眼ですが、メガネを外して穴の開くほど見入ってしまいました。
見学の順路は特に指定されていないのですが、時計回りに見るのが良いと思います。最初の写真と最後の写真が近い位置に展示されているのですが、ほぼ同じ場所を空撮してあって最初の写真は人が住んでいた頃、最後の写真は解体が進みつつある頃で、使用前使用後みたいで比較すると面白いです。

なにしろ展示されている全ての写真に迫力があります。モノクロであることがカラーとはまた違った効果を生んでいるのだと思います。
それになんといってもその大きさです。写真集ではどうしても本の大きさに制約されてしまいますが、引き伸ばしてプリントされた写真はそんなことは関係ありません。私は宮本隆司氏の写真集を買わなかったので今回が初見だったのですが、写真集を見る前にこの展示を見てしまったので、もし今後写真集を入手したとしても100%の満足感は得られないかもしれません。
それほどまでに大きな写真のインパクトというものは強いです。

受付には記帳ノートのほかに今回の展示を記事に載せてある写真雑誌2誌、宮本隆司氏の別のテーマの写真集、キヤノンギャラリーのイベント告知などが置いてありました。

今回の展示に関して自由に持ち帰ることが出来たのは以下の3点。

リーフレット。

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ハガキ。

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展示写真の掲載された小冊子。(冒頭の写真)

この小冊子はホチキス留め10ページで、そこそこのコストがかかっていると思います。入場も無料ですし、キヤノンさんの宣伝とはいえかなり太っ腹です。

来場した他のお客さんの中には、5分くらいですぐに出て行ってしまう方も散見されましたが、なんてもったいない!私は1時間くらいいましたよ。というわけで、久々のお出かけは大満足となったのでありました。

会期は7月3日までと比較的長いので、品川近辺に御用のある方は(別に御用がなくてもいいですが…)は是非一見をお勧めします。日曜・祝日はお休みです。
なお、会場内は写真撮影禁止ですが、あなたの網膜に焼き付けることは自由です。

公式サイト
http://cweb.canon.jp/gallery/s/archive/exhibition111.html

※「九龍城砦」は広東語で「九龍城寨」ですが、テーマが「九龍城砦」なのでそちらに統一しました。

※もし宜しければこちらの過去記事もご覧下さい。
http://cha-siu-baau.com/?p=1252

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この記事を書いたライターさん : Shin-EI

Shin-EI
昔むかし香港で暮らした経験がある日本人。乗り物とCDとカセットテープが大好き。

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