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中文大學入学&学生ビザ申請

中文大學入学&学生ビザ申請

お久しぶりです!Pです。
ToNickの記事とか、可愛い広東語とかそういう記事を投稿したのが一年前くらいでしたね。
この一年間、何をやっていたかと言うと、そう。

貯金!

ずばり、香港への留学資金を貯めていたのです。
派遣でコールセンターで働いてようやく留学できそうなくらい貯まり、ついに念願の中文大学への第一歩を踏み出したのです。

私が入学申請したのは、中文大学の外国人向け広東語プログラム。

HKLFさんや星野博美さんなど名だたる著名人を輩出してきた名門校です。

しかし、この入学申請が思ったより大変だったのです。
本記事は事の一部始終を書き起こしたものになります。

あと、記事の一番下に私が実際に提出した書類をリストアップしておいたので、今後入学を考えている方は是非ご確認下さい。

それでは、
かなり初歩的なところでつまずきまくっていますが、温かい目でご覧頂ければ幸いです。

バトル①~英語編~
中文大学を目指すにあたってまず最初に見るのがこちらの中文大學日本語ページですね。
http://www.cuhk.edu.hk/clc/japindex.htm
まず、このページの入学手続きのところに書いてある書類を印刷しました。

私は英語の文章を読もうとすると脳が一時機能停止してしまうレベルの英語アレルギーなのですが、このくらいは自力でやらないと…と覚悟を決め、weblio辞書を片手に、英語に闘いを挑んだのでした。

※あとから知ったのですが、英語のページに記入例のPDFデータがあったので、これから記入する方は参考にすると良いと思います。

半べそかきながら一つ一つ記入していき、銀行で残高証明書の発行申請をし(余談ですが財政証明書の自分で書く方も銀行に書いてもらおうとして銀行の人を困らせたりしました)、あとは銀行から残高証明書が届くまで寝て待つだけね♪、とダラダラ過ごしていた最中。

ふと書類に目を通すと、

“Dead Line March 2”

と太字で書かれていることに気付きました。

(Dead=死)+(Line=線)+ (March 2=3月2日) =期限3月2日

私が銀行に残高証明書を依頼したのが2月26日。
そこから一週間くらいかかると言われていたその一週間後が3月4日。

あかん…(^q^)

絶望しました。
今ある書類だけ先に送って、期限内に準備できなかったものは送り忘れちゃったフリして後から送ろうか、と考えたりもしました。

が、正直に大学に問い合わせてみたら、『メールで送って下さい』と言われたため、先に準備できていた書類をスマホで撮影してメールで送ることに。
これはスキャンしたデータじゃなくても大丈夫でしたし、その後郵送を要求されることもありませんでした。ゆるい。

そして、結局残高証明書は期限翌日の3月3日に提出しました。

ちなみに言い訳をしますと、日本語の入学手順のページには、2か月前までに、と書いてあったのです。
あれは信用してはいけません。

※HPのトップには、大きく「参考として使ってください。正しい情報については英語ページで確認してください」と免責事項が書かれています。用意周到。

で、提出期限を過ぎた私の書類は、奇跡的に処理してもらえました。

英語アレルギーの皆さま、どんなに英語の壁が高くても、ちゃんと提出期限だけは先に確認しましょう。

いいですか、Dead Lineですよ。Dead Line。死の線です。

バトル②~情報不足編~
そんなこんなで書類をすべてメールで送った翌日。
担当のジェシーさんから返信がありました。

・2ページ目が見つかりません
・卒業証明書を提出してください
・学費をクレジットカードで支払うならば、添付したフォームに記載してください
・パスポートのコピーを送ってください
・入学理由と学習後の計画について添付したフォームに記載してく

日本語のページには書いてないことがたくさん送られてきました。

特に卒業証明書なんて、今から英文で書いてもらったら1週間以上かかってしまうではありませんか。
もう申請間に合わない…もう次の学期にしようかな…
そう思っていた矢先、香港人Yが学校に電話して聞いてくれました。

卒業証明書は日本語ので良いらしい、と…。

いいの!?

と言うわけで、ウン年前に校長先生から受け取った卒業証書をスマホで撮影し、提出。
で、何も突っ込まれることもなくそのまま卒業証書は受理されたのでした。
これだけ日本語でもいいのかよ…となんとなく腑に落ちませんがとりあえず助かりました。

バトル③~イミグレーション編 前半戦~
上記の書類を提出してから1か月くらい音沙汰無かったのですが、突然4月12日に担当のジェシーさんからメールが来たのでした。

『イミグレーションが下記の書類の提出を求めていますASAP。
書類を作成したら、リファレンス番号と宛先を記入し直接イミグレーションにFAXしてください。
1:職務経歴書 with proof
2:2014-2016の香港での活動記録 with proof
3:もし上記が証明できないならその理由についての説明文章
※書類は必ず英語か中国語で作成して下さい。』

とても焦りました。
ジェシーさんとのメールのやりとりすらweblio辞書を使って何時間もかけているのに、英語で職務経歴書と活動記録を書くのか…と思わず戦慄。

しかもそれをなぜこのインターネット社会の中でFAXしなければならないのか…(^q^)

しかし、これを提出しなければ支払った学費ウン十万が無駄になってしまうので、必死こいて書類を作ることに。

ジェシーさんのメールに添付されていたイミグレーションからのFAXには『11 May 2016』と記載されていたので、少しずつやろう…と思っていました。

が、ふと、ジェシーさんからのメールを改めて一つずつ翻訳してみると、こんな一言が添えてあったのです。

ASAP = As Soon As Possible = できるだけ早く

ホワッツ!?

※何度も言いますが、英語を飛ばして読んではいけません。本当に。

で、with proof ってなんやねん…と思いながらも急いで書類を作成してすぐにFAXしました。
コンビニから海外へのFAXって、1枚150円するんですね。

ちなみに、勤め先の派遣会社に英語の雇用証明書を出せるか確認したら「確認して折り返します」と言われて以来音沙汰が無かったので、とりあえずイミグレーションからのFAXに記載のあった、employment history(職務経歴書)のみ提出しました。

それが、4月16日。

念のため、FAX送ったので確認お願いします、のメールも送りましたが、イミグレーションからは『あなたのメールは適切な部署に転送しました』とだけ返信がありその後音沙汰無し。

進展を待つ間、宿舎のことで担当のケネスさんと何通かメールをやりとりしたりしました。

授業中にスマホでネットの辞書開いても大丈夫か?失礼にならないか?とメールで問い合わせたら、「たぶんこっそり使えば大丈夫。でも録音・撮影は禁止です」みたいな返答が返ってきたりなどしました。
こっそり使えばいいのかよ!

※ちなみに宿舎にはwifiがあるそうですが、勉強する建物にはwifiがないのでネットを使いたいなら自分で契約するしかないそうです。

そこから1か月ほど何の連絡も無かったので、再びジェシーさんにイミグレーションから何か連絡が来ていないか問い合わせてみましたが、『連絡は来ていないけど下記HPでビザの申請状況がわかりますよ』、とのこと。
http://www.gov.hk/tc/residents/immigration/nonpermanent/appstatusenq.htm

専用のフォームに自分のリファレンスナンバーを入力し、自分の生年月日を入力し、検索…

『處理中』(情報は毎朝8時に更新されます)

それだけかよwwwww
とりあえず待つしかないようなので待つことに。

バトル④~イミグレーション編 後半戦~
そして、きたる5月12日。
再びジェシーさんからメールが。

『イミグレーションが下記の書類の提出を求めていますASAP。』

出た!ASAP!今度はなんだ?と添付されたデータを開いてみたら、

・職務経歴書 with proof(雇用証明書か給与明細)
・2014-2016の香港での活動記録 with proof(写真)

ご丁寧に、『with proof』が太字に下線まで引かれた上で、括弧つきで具体例まで出されていました。

つまり、再 提 出 !

終わった…と思いました。
だって、6月1日から学校始まるのに、半月前でまだ学生ビザがおりていないんですよ。
しかも今度の提出期限は『25 May 2016』。

開校の6日前じゃねぇか。

学生ビザ出す気無いだろ…あーもー絶対無理じゃんていうかwith proofが写真とか雇用証明書のことなら最初からそう書けよ!!、と心の中でめちゃくちゃ悪態をつきましたが、ここで折れてはいけない…ここで折れたら学費ウン十万と宿舎代ウン十万が…と自分を奮い立たせて、行動開始。

派遣会社に電話をしたら、どうやら前回の問い合わせの話が途中で止まっていて焦ったのか、電話を取った人の上司から折り返し電話が来て「大至急手配します」との返事。

締め切りを伝えたところ、それまでに必ず用意してくれるとのこと。
あと、給与明細は英語で出すことはできないけど、今までの分を全部もう一度出すことはできるとのことでした。
給与明細、自分で保管しているのは何故か少し足りなかったので、それもお願いしました。

活動記録の方は、香港で撮った写真をwordでまとめて、印刷し、それをFAXしました。
1枚あたり150円かけて。
12ページ。

その後、派遣会社から割とすぐに給与明細が送られてきたので、それをスキャン。
サンプルとして1枚目に英語の訳を付けて、FAXカバーに“英語での給与明細はもらえなかったので訳をつけて送ります”、と言い訳を記載しFAXしました。
給与明細は13か月分ありましたが、これは香港人Yが「FAXしようか?」と言ってくれたのでデータを送り、香港からFAXしてもらいました。

更にその数日後。
派遣会社から英語の雇用証明書が届きました。
FAXカバーをつけようと書類作成をしているとき、再びジェシーさんからメールが。

『イミグレーションから電話がありました。あなたのFAXがとても読みにくかったそうです。イミグレーションのメールにデータを添付して送ってください。』

おいwwwメールでいいのかよwwwwwww

あんなに(お金かけて)FAXしたのに、「見ずらいからメールで送って」とか…新手のいじめかな?とすらちょっと思いましたが、すぐにイミグレーションにメールを送りました。
が、これも返信無し。

本当に受理されたんだろうか…と一抹の不安を抱えつつ、毎日毎日政府のHPで自分のビザ申請状況をチェックしては

『處理中』(情報は毎朝8時に更新されます)

が表示されて、まだか…とやきもきしていました。
そしてとうとう香港行きが明日に迫った日…

『申請已獲批准』

思わず、うおおおお!と声をあげて喜びました。
間に合った!!!!!と思いました。
結構諦めていたのですが、私の頑張りは無駄じゃなかった…!

さっそくジェシーさんにどこでビザを受け取ればいいか問い合わせ。
『学校でビザを受け取っています。学校に取りに来てください』とすぐに返事がありました。

漁っていた個人ブログの中にも「学生ビザの発行がギリギリだったので、観光ビザで入国し、学校でビザを受け取ったら、一度香港を出て深センで学生ビザを貼って戻ってくださいと説明を受けた」と言う記録もあったので、このパターンだな…!

と安心して香港に入国。

しようとしたら空港のイミグレーションで止められました。

「学生ビザは?留学するの?英語できる?」

上記のようなことを広東語と英語で言われたため、

今持って無い!学校にある!

と必死で広東語で伝えたのですが、止められ、別のスタッフが来て同じことを再び説明したところ、

「今回は観光ビザってことにするから、学生ビザを受け取ったら一回香港を出て入りなおして下さい」

みたいなことを言われました。
そんな一悶着がありつつも、無事に入国。

バトル⑤~P、ついにビザを受け取る編~
香港入りの翌日、熱中症になりつつ、頭等(ファーストクラス)の車両に飛び乗ってしまったりしつつ。
※ちなみにファーストクラス車両は日本のグリーン車よろしく別途でお金を払わなければいけないらしく、たまに車掌が見回りに来るので、ファーストクラス代を払っていないことがバレたら罰金だそうです。

大學駅について、地図を忘れたことに気付きましたが、確か出口Dから歩いていけるって書いてたはず…と思い出し、出口Dへ。
出口から出たら、本当に目の前に建物がありました。

建物の中に入り、事務の人にビザ取りに来た、と伝えようと思ったところ、英語も広東語も浮かばず。

えー…あー…なんていえばいいんだ…えー…

と独り言を唱えていたところ、事務の人が察して「ビザを取りに来たの?」みたいな英語を話してくれたので、大きな声で、ハイアーーー!!(そうです!!)、と言いました。

その事務の人がちょっと笑いながら「I’m Jessie」と言った瞬間感動して、オオオオ~!と声をあげました。アホ丸出しです。

ジェシーさんは優しそうなご婦人でした。
私が英語できないことを察してくれて、私の質問にゆっくり簡単な広東語で回答してくれました…女神かな?

ビザを無事受け取り、「入国し直すのは開校前ならいつでもいいですよ」とジェシーさんが言っていたので、週末あたりに深センに行く予定です。

次回、P、授業についていけず号泣、の記事になりませんように…

<申請にあたって提出した書類>
○HPに載っているもの
・入学申請書
・学校規約に関する誓約書
・財政証明書 ※2枚提出。1枚はHPからダウンロードして該当者が記入。もう1枚はテンプレートがありません、銀行に発行を依頼します。みずほ銀行では一部700円ほどで、数日後に郵送してくれました。
・ビザ申請書
・フルタイム学生のための事前手配サービス

○担当者からメールで言われたもの
・学費振込用紙 ※クレジットカード払いのため
・宿舎代振込用紙(学費用と同じフォーマットでした)
・宿舎申込書
・パスポートのコピー
・卒業証明書 ※私の場合は日本語のものでOKでした
・入学理由と今後の学習計画
・図書カード用の写真データ ※ある資料には、1cm×1cmと記載されていましたが、履歴書用くらいの大きさでも何も言われませんでした。

○イミグレーションに言われたもの
・職務経歴書
・2014-2016の香港での活動記録 写真つき ※推測ですがたぶん政治的運動に参加していないかの確認用かと。
・雇用証明書 ※勤め先の会社に作成してもらいます。私の派遣会社は英語で発行してくれましたが、会社によっては自分でひな形を作らなきゃいけなかったりなど様々だそうです。
・給与明細
・FAX送付状

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この記事を書いたライターさん : P

P
香港人Yと交際中の日本妹。ゆるく広東語を勉強中。

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