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失われた視界を求めて~【第三章】どっちも編

失われた視界を求めて~【第三章】どっちも編

=前回までのあらすじ=
眼鏡を新調しに行ったら老眼宣告を受けた私。
コンタクトレンズと眼鏡を今後どうやって買えばいいのか
そしてどこで買えば正解が手に入るのか

***
眼鏡に新しいレンズを入れたものの
やはりフレームにもガタがきているので
日本出張の際に安いフレームを2本購入。
別途新調しましょうってことで。
短い滞在期間では眼鏡も作れまいから
何とかして香港できちんとしたい眼鏡を作り直さねば。
ついでだからめったに使用しないけど会社の置き眼鏡のレンズも変えよ。

会社で今までの顛末を話したところ、

「そんなことがあったんですか、僕眼鏡屋付き合いますよ」
「かたじけない」

そんなわけで最終兵器、日本語の流暢な香港人青年(またの名を同僚)を
連れて眼鏡屋へ向かう。

測定をしてもらい、広東語でうちの同僚に説明をしている。
「じゃ、説明しますね」
「はい」
「KYNAさんの乱視はこんな数値が出ています」
「そのこころは」
「乱視がすっごいひどいです」
「ひどい?」
「はい『すっごい』ひどいです」
「他には何と?」
「老眼ではありません」
「老眼ではない?」
「はい、老眼ではありません」

乱視抜きでコンタクトレンズを作ったあの眼鏡屋と
老眼宣告を下したあの眼鏡屋をデスノートに記入。
クラウドに保存。

20170105 megane
できた

眼鏡は占めて3本新調、レンズは3,000ドルにまけてもらいました。
おフランス製。
HOYAだとそれはそれは手が出ないお値段になったので諦めました。

これできちんとした眼鏡が出来上がる。
そうだ、ついでにコンタクトレンズも作ろう。
その旨伝えてもらうと

「じゃあまあ眼鏡がこの数値なのでコンタクトはこれくらいでいいでしょう」

待って待って
だんだんだんだん

「眼鏡とコンタクトは別物なのよ。
眼球に接しているかしないかってことがあるからちゃんと検眼しないと…」

とあわてて最終兵器に説明するも

「これくらい調整しとけば大丈夫だそうです」

えー…
まじですか…

***
さて結論はどうなったかというと
眼鏡はもちろん度が合って見やすく
コンタクトレンズももちろん度が合って見やすい

今まで瓶の細かい字が読めなかったのも
DVDジャケットのあらすじが読めなかったのも
スマホを遠くに離さなければならなかったのも
結局はピントの合っていないコンタクトレンズをつかっていたからだったのか

寝しなに暗闇でこれを読んでいる皆さん
今すぐスマホを置いて寝てくださいね
目は大切にしてください
って最後まで読んじゃいましたね

はい
めでたしめでたし

おしまい

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この記事を書いたライターさん : KYNA

KYNA
2012年来港、広東語・普通話独学中。努力を実らせるのはたやすくないことを実感。加齢のせいか。なじみの茶餐廳の店員さんの「察する」能力でご飯が買えている。ありがとう。

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