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そごうへいそごう~スパと商品券と私

そごうへいそごう~スパと商品券と私

手元にそごうの商品券が二枚ある、1枚HKD500
2016年に参列した結婚式のご祝儀のお返しだ
有効期限は2019年5月
ゆとりあるいつでも行ける
なんて、悠長に構えていたらもう2018年
この調子ではあっという間に期限切れになってしまう

いただいてから使わずにここまで引っ張ってきてしまったのにはわけがある

そごうでお買い物をしないからだ
(くださった方には申し訳ないが)

なのでずっと考えあぐねていたのだ
いつ
何を
買おうかと

そんなところへ
いいタイミングがやって来た

5月10日のことだ

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毎朝もらう新聞に挟まっていた

この機会に何か買うか!
と勢い込んだのですが実は欲しいものが何もない
でもこういう機会を逃すときっと商品券使わずじまいになるよなぁ
何かないものか…
と、チラシの表裏をくまなく眺めていると

あった

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スパに行こう
普段なら怖気づいてしまう敷居の高そうな高級スパに行ってみよう

予約しなくては、なんだけどチラシが広東語
会社のスタッフに相談

あたい「これさ、何番目のメニューとか言えば英語でもわかるかな?」
スタッフA「大丈夫じゃないですか?」
スタッフB「どれどれ?」

と、チラシを見るなりすぐ電話を掛けるBさん

「はい、11日。ええ、明日で、はい。行くのは日本人ですから、ええ、はい、じゃあ」

さくっと予約完了!
ありがとうございます

「英語わかるスタッフいますよね」
「そりゃいるでしょうねぇ」

明けて11日
定時で仕事を終え、うきうきと会社を出るわたくし

バスから降りると既に店外には行列が
中もすごい

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エスカレーターはどこだ?
普段来ないから店内の地理も不案内だ

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なんとか14階へたどり着き、受付で名乗る
「Hello, my name is…」

明らかに戸惑うスタッフの方々

あれ…?
4、5人いるけど誰も英語わからない…の…?

奥から一人ぱたぱたと出て来て応対してくれた

「19:15から予約してありますKYNAです」
「あら?予約は明日ですよ?」

そんなわけないのだ
予約の際、スタッフが電話している横で話を聞いていて(広東語は薄くわかる)
彼女はきちんと日付を言い
「明日(聽日)ですね」
とまで確認してくれたのだ

事情を説明すると
「申し訳ない、こちらのミスです。21時なら空いていますがいかがでしょう?」
「ではそれでお願いします」
「簡単なカウンセリングをいたしますので20時45分にお越しいただけますか?」
「わかりました、何か食べてもいいですか?」
「軽めにお願いしますね、ビスケットとかそんな感じで」

19:15からスパ開始して、
そのあとは銅鑼灣界隈で友人が開いているお店で
ごはん&軽く飲んで帰ろうかなぁ
っていう計画はばったり倒れる

今回に限らず、立てた予定を崩されるのがとってもいやなわたくし
しかも、名の通ったブランドのスパでこんな…

( ̄^ ̄)イラッ

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軽食です、軽食

約束の時間の5分前に到着
「こちらでお待ちください」
と、名乗りもしなかったのにすぐに
待ち合いコーナーへ通される

(話が通っているのだろうか)

なんて考えていると、ジンジャーティー(訳してしょうが紅茶)が運ばれてくる
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完全に冷えきる前のぬるさ、という何とも名状しがたい温度で提供された

お茶飲む
待つ
時計見る
誰も来ない
カウンター行く

「あの、20時45分からカウンセリングと言われたんですが」
「ええ、そうです。それで?」
「あの…」

各々の腕時計を見る

20時55分

スタッフの顔色変わる
「ちょ、ちょっと、ちょっとお待ちくださいッ」

…あたい、いちげんさんだからかな…
…あたい、存在感薄いのかな…
…あたいにこういう高級スパは500年早いのかな…

と卑屈な考えが押し寄せる
秒でカウンセリングを終わらせ、施術へ

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温めたオイルを体に注がれ、マッサージ開始!
背中から足にかけて満遍なくオイルを垂らされたとき、
どういうわけかフライパンにたっぷり熱したオリーブオイルに
浸された鳥モモ肉の感覚になりました
理由は聞かないで
私にもわからないから

その日はたまたま外出であちらこちら歩いたので
足がとってもすっきりしました

終わったあとは、白湯とクッキー
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すったもんだのスパの良し悪しはともかくとして
商品券1枚使えたのでよしとする
何しろ本来の目的が「商品券を使う」ことだったので

階下&表はまだまだお買い物客でごったがえしていた
時計を見ると22:24
みんな元気だなぁ

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この記事を書いたライターさん : KYNA

KYNA
2012年来港、広東語・普通話独学中。努力を実らせるのはたやすくないことを実感。加齢のせいか。なじみの茶餐廳の店員さんの「察する」能力でご飯が買えている。ありがとう。

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